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ベルセルク3巻のあらすじと感想

ベルセルク3巻のあらすじと感想

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父と娘

○あらすじ
ガッツは倒れた。パックは伯爵に、あんたは自分の心の苦痛から逃げ出すためにそうなった、儚い人間だと指摘する。

○感想
パックの名演説です。こういうシーンは「ベルセルク」の中でも貴重です。


ベヘリット

伯爵はガッツに襲いかかる。簡単に吹き飛ばされてしまうガッツ。しかし、彼はテレジアを人質に取る。

今回も彼の頭脳プレーが光っています。でもテレジアはかわいそうですね。

ガッツの名言「鼻が高いな伯爵、かわいい我が子に自慢の姿を拝んでもらえて」。伯爵にとってはこの上もない精神的苦痛のようです。化け物になるのも楽じゃありません。


5人のゴッド・ハンド

突如現れた立体の迷路のような奇怪な風景。そこには5体の黒ずくめの者がいた。

ガッツの烙印からは激しく血が出てしまう。彼らこそ、前に彼が話していたゴッドハンドだった。

ついに出ました、物語の鍵となる存在です。その中の一人、グリフィスと呼ばれる存在とガッツとは因縁があるようです。ゴッド・ハンドの造形(デザイン)は秀逸です。

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降魔の儀

剣でグリフィスを斬ろうとするガッツだが、魔に反応して強い苦痛を感じる。彼は気絶してしまう。

しかしその刹那、力強く階段を踏みしめたガッツは大剣をグリフィスに振り下ろす。

他のゴッドハンドたちも驚くガッツの生命力と、グリフィスへの恨みの念の強さです。


伯爵の妻

ゴッド・ハンドの一人が、テレジアに7年前の真相を明かす。7年前、伯爵は優れた領主として、邪教徒の討伐に取り組んでいた。

美しい妻とかわいい娘。絵に描いたような幸せな家庭だったのだが。

ああ、そういうことだったのかと思いました。伯爵も考えてみればとてもかわいそうでしたね。自分は家族を守り、一生懸命働いていたのに。

確かにこの絶望を、この世の神が救えたとは到底思えないのです。


地獄

たくさんの兵が死んでいる戦場らしき風景。そこで、金髪の美しい男がガッツに手を差し伸べる。

男は、兵士たちの命など銀貨1枚の価値もない。だが彼らの命を自分の都合で使う国王や貴族たちすら、思い通りに生きているわけではないと話す。

これは回想シーンのようです。そしてその最後のコマで、笑みを浮かべる男と、ゴッド・ハンドのグリフィスの姿が重なっています。

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黄金時代

傭兵たちが、木にぶら下げられた死体の下で生まれた赤ん坊を見つける。ガンビーノと呼ばれる男の妻・シスはこの赤ん坊をかわいがる。

これがガッツの生い立ちだったんですね。しかし彼が3歳のとき、シスはペストで亡くなってしまいます。せっかくかわいがってくれたのに。


初陣

9歳になったガッツは、傭兵として初陣を飾る。子どもながら敵を倒すが、後ろから攻撃されてしまう。その敵を倒したのはガンビーノだった。

傭兵ってすごい稼業ですよね。今でも傭兵はいますが、戦場に行けば生きて帰れるかどうかわからないのですから。


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