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ベルセルク6巻のあらすじと感想

ベルセルク6巻のあらすじと感想

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剣の主2

○あらすじ
ガッツとグリフィスの前に、ミッドランド国王が現れる。恐縮してひざまずくグリフィスだが、ガッツは立ったままだ。

しかし、それすらとがめようとしない国王。とても器の大きな人物のようだ。

○感想
王のかたわらにいるのが、国王の弟、ユリウス伯爵です。彼は白龍将軍で、第二王位継承者です。

今後の物語の鍵となる、王女シャルロット姫も登場します。


暗殺者

狩りが始まった。王は他の者が追い回した獲物を奪ってはひんしゅくを買うと言う。部下思いで、ユーモアもある人物だ。

今回の護衛は鷹の団が務める。こんなことはくだらない、自分は剣を振り回すほうが性に合っているというガッツだが、この特権を得るために自分たちがどれだけ苦労してきたのかわかっているのか、とコルカスは詰め寄る。

コルカスの気持ちはよくわかります。普通は、傭兵が戦うのは生きがいとか自分を試すという目的よりも、お金と出世のためでしょう。なにしろ命を張った仕事ですし。

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暗殺者2

グリフィスは倒れた。駆け寄るガッツたち。しかし、グリフィスはなんと生きていた。首にかけていた「覇王の卵」が矢を防いでくれたのだ。

それを見て、ガッツは並大抵の運ではないと驚く。グリフィスは、こちらを悔しそうに見つめるユリウスの姿を見て、首謀者が誰かに気づく。

覇王の卵のことはグリフィスとガッツしか知りませんからね。不死のゾッドがこれを見て去っていったことといい、何か人知を超越したものを感じます。


暗殺者3

グリフィスが命じたのは、ユリウスの暗殺だった。ガッツはただ命令すればいいんだよ、と言って引き受ける。

屋根の上から様子をうかがうガッツ。ユリウスは少年に剣の稽古をつけていた。少年は彼の息子、アドニスだ。彼らの姿に、ガッツは自分とガンビーノの姿を重ねるのだった。

やはりガッツはガンビーノのことがなかなか忘れられません。ユリウスは妻を亡くして、自分一人でアドニスを立派な騎士に育て上げるために必死なんですね。


暗殺者4

ユリウスの館は騒然となる。兵士たちに襲われるガッツだが、木の上に飛び降り、下水の中に逃げ込む。

ユリウスの執事、ハッサンの名ゼリフ「とうとうこの子は父親に一度も笑いかけてはもらえなんだ…」。ユリウスは厳格な父だったんですね。

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貴きもの

プロムローズ館ではシャルロット主催の晩餐会が開かれていた。ガッツは暗殺の報告をするために傷ついた体で館に向かう。

階段の上には噴水の広場があり、そこでグリフィスとシャルロットは語らっていた。階段を上がろうとするガッツだが、ついてきたキャスカが引き止める。そして、自分の服を破って彼の腕に巻いてやるのだった。

この話は私がベルセルクの中でも特に好きなエピソードです。グリフィスが語る言葉には、シャルロットだけでなく私も引きこまれてしまいました。そして、その言葉が登場人物たちの運命を大きく変えていくことになります。


出陣

またも戦いが始まる。鷹の団が先陣を務める。城内でフォス大臣と会ったグリフィス。大臣はユリウスとアドニスを殺したのはグリフィスだと目星をつけ、かまをかけてくるがグリフィスはかわす。

しかし、遠くから自分を射すくめるグリフィスの鋭い視線に、フォスはただおびえるのであった。


合戦

チューダーとの合戦が始まった。キャスカは体調が悪いが、その前にアドンという強敵が現れた。

女であるキャスカを侮辱するアドン。キャスカは防戦一方になる。


キャスカ

ガッツはアドンに強烈な攻撃を加えて倒す。しかし、キャスカはふらついて崖に落ちそうだ。彼女をつかもうとしたガッツにアドンのボウガンが刺さる。

そのままガッツとキャスカは崖下に落ちてしまった。

アドンはなかなかの卑怯者です。


キャスカ2

キャスカを人肌で温めるガッツ。だが目覚めたキャスカは、ガッツを殴り、ナイフを投げつける。

なんだかガッツがかわいそうです(笑)。


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