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ベルセルク7巻のあらすじと感想

ベルセルク7巻のあらすじと感想

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キャスカ3

○あらすじ
出会った日以来、グリフィスは奇跡であり、キャスカは彼を予言者のように崇拝していた。事実、少年のような彼の率いる鷹の団は連戦連勝だったからだ。

しかし、キャスカはある日、悪趣味で知られる男とグリフィスが一緒にいる姿を目撃する。

○感想
キャスカはみなが知らないグリフィスの素顔と苦悩を知っていたんですね。

7巻の表紙の絵がとても好きです。たくましい背中のガッツと、その傍らで楽しそうに微笑むキャスカ。キャスカはこの頃が一番かわいいと思います。


決死行

キャスカは、自分がグリフィスに信頼され、彼の夢を支えるのに欠かせないものになりたいと願っていた。しかしそこに、ガッツが現れたのだ。

グリフィスはガッツに、「おまえが欲しいんだ」と声をかけた。あんなことを今までグリフィスは言ったことがなかった。

言ってみればガッツに対する嫉妬だったのですが、恵まれなかった少女が生きがいを見つけて努力したのに、いきなり現れた男がその生きがいを奪ったのであれば、気持ちはよくわかります。

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決死行2

ガッツとキャスカは敵を倒すが、アドンは弟のサムソンを呼ぶ。怪力のサムソンは、鉄球で襲ってくるが、ガッツがことごとく跳ね返す。

キャスカは守りに徹するガッツを見て、自分を守るためなのだと知る。

キャスカは女性であるため、それを補うために人並み外れた努力をしてきたはずです。しかし今回はそのために体調が優れず、またアドンにも愚弄されました。今回もガッツを死地にさらしているのは自分が女であるからだ、と気づいてさぞ悔しかっただろうと思います。


決死行3

キャスカは仲間を連れてすぐ戻ると叫んで、逃げます。追おうとする敵兵の前に立ちふさがるガッツ。その速さと超人的な力に、恐れをなすチューダー兵たち。

しかしキャスカは数人の敵に追いつかれる。

ガッツの戦いぶりを目にしたら、給料が5倍でも私は戦いたくないです。


生還

ガッツは敵に取り囲まれ、さらに負傷する。しかし、片手で巨大な剣を振るい続ける。

キャスカはジュドーに、早くガッツを助けに行ってくれと頼む。やっと駆けつけた頃、そこには敵兵の死体しかなかった。

ジュドー達はガッツたちを助けるために、貴族を説得してくれたんですね。


夢のかがり火

エルフの粉を手に、ガッツのところへ行くキャスカ。彼は丘の上にいた。粉をかけると、ガッツの体の痛みが引いていくのだった。

ガッツは、キャスカやグリフィスは命を賭けるものを持っている、それに比べるとただ剣を振るうだけの自分は大したことじゃないと考えていた。

丘から見えるかがり火たち。ガッツは部下のガストンはこの戦が終わったら仕立て屋を開こうと考えている、ニコルも名を上げて結婚を申し込もうとしている、と話す。

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ドルドレイ攻略戦

ドルドレイ要塞は、チューダーがミッドランド侵攻の拠点にしている難攻不落の要塞だ。ミッドランド軍では軍議が開かれ、ドルドレイを落とすために総力戦しかないという意見が出る。

しかし、グリフィスはご命令とあらば鷹の団5千だけで、敵3万の要塞を落とすという。国王はグリフィスに要塞攻略を命じた。

その頃、キャスカはガッツに、ドルドレイの総司令官こそ、グリフィスが関係を持った男、ゲノンだと明かす。

キャスカはグリフィスが恨みを晴らすために、勝算がないのにこの戦を引き受けたのでは、と心配したのでしょう。何しろ攻める方が兵力が少ないのですから。

ガッツは博打も強いんですね。


ドルドレイ攻略戦2

グリフィスは川を背にして、背水の陣をとった。

ジュドーは敵要塞のことを説明します。二重の城壁、しかも厚くて高い壁と。確かに戦う前から嫌になりますね。二重ということは、高い城壁をひとつ攻略しても、もうひとつ越えなければいけません。その間にもう一つの城壁から矢で狙撃され、石などを落とされるでしょう。


ドルドレイ攻略戦3

ガッツはボスコーンの兜の角を斬っただけだった。ボスコーンもガッツの強さを認める。ゲノンは、ボスコーンがグリフィスを殺しかねないと見て自ら出陣し、自分が指揮を執る。

退却した鷹の団の動きをおかしいと思うボスコーンだが、ゲノンの命令でやむなく追撃する。

すべてグリフィスの読み通りだったわけですね。ゲノンが指揮を取り、自分を追撃させること。恩賞を弾むこと。


ドルドレイ攻略戦4

キャスカ隊の前には、あのアドンが登場した。ボスコーンに居残りを食らっていたからだ。体調万全のキャスカの前にアドンは手も足も出せない。

ピピン、ジュドー、コルカスたちも必死で戦っていたが、何しろ多勢に無勢で不利な戦いだ。

ボスコーンは、グリフィスの前で敵を止めるガッツに勝負を挑む。

アドンはなかなかいいキャラしてますね。コボルイッツ家の必殺技がまたも登場します。

ゲノンの「圧倒的ではないか、わが軍は」というのは、機動戦士ガンダムの名台詞です。三浦建太郎先生はガンダムがお好きなようです。
7巻のネタバレ有りレビュー


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