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ベルセルク9巻のあらすじと感想

ベルセルク9巻のあらすじと感想

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髑髏の騎士

○あらすじ
森の中で、一人焚き火のそばに座るガッツ。一人きりの夜は久しぶりだ。彼は、自分はかけがえのないものを捨てようとしているのではないか、鷹の団の暖かささえあればよかったのではないか、と自問する。

しかし、もう過去のことだと自分に言い聞かせる。彼は背後に、異様な殺気を感じる。

○感想
ついに登場します、「ベルセルク」の一番のキーパーソン(人かどうかは不明ですがw)とも言える騎士が。


果てしなき夜の始まり

シャルロットの寝室で、グリフィスたちは互いを求め合う。その頃、キャスカはグリフィスがどこに行ったのか心配していた。兵舎の一室に入るキャスカ。

そこには、ガッツが残していった鎧と折れた剣があった。

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堕ちた鷹

グリフィスは捕らえられ、拷問室に入れられてしまう。そこには国王(尊厳王)の姿があった。王はグリフィスに期待していた、以前にかけた言葉は偽りではないと語る。

ああ、なぜこんなことに。人は自分の意志すら自由にはできないという、以前に出てきた言葉通りです。

これから先のストーリーは、何度読んでも読むのがつらくなります。


夢の終焉

シャルロットを襲う国王。彼女は必死に抵抗し、グリフィス様と叫ぶ。キャスカたち鷹の団は、町外れの野原に呼び出されていた。演習だろうというコルカス。しかし、ピピンは異常に気づいた。

あの温和で偉大だった尊厳王の顔が、すっかり変わってしまいました。


闘技会

いずこかで開催されている闘技会。そこで異彩を放っているのが、シラットという異国の剣士だ。両手の短刀だけでなく、足などを使った体術が巧みな男だ。

これまで体術に長けた戦士はいませんでしたので、新鮮です。


逃亡者たち

森の中の鷹の団のアジトは、ミッドランド兵に見つかった。鷹の団はキャスカがリーダーとなってまとめていたが、疲労の色が隠せない。

見張りの者が円形の武器で倒される。現れたのはシラットだった。

なぜ他の者のように出て行かないの、と問い詰めるリッケルトに、無言のコルカス。彼も単に名誉や富を目的にしているのでなく、実はグリフィスを慕っているのかもしれません。

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闘者

ガッツはシラットと戦う。シラットが取り出したのはチャクラムという金属の輪だ。それは飛ぶ軌道を自由に変えられるというものだった。

欲しいなあ、チャクラム。自由に軌道を変えるって、すごい技術ですね。


戦友

ガッツを温かく迎えるジュドーやピピンたち。しかしキャスカは、挨拶しようともしない。

リッケルトは別れの日、グリフィスがすごく落ち込んでいたと話す。

1年も逃亡生活とは、とても大変だったでしょう。ジュドーもピピンも、ガッツが抜けたことでグリフィスや鷹の団がこうなったとは思っていたでしょうが、それでも傭兵のルールに従って抜けていったガッツを快く迎えたのです。


告白

滝の落ちる崖で、キャスカはガッツに斬りかかる。その剣に殺気が篭っていることを驚くガッツ。

訳を言えと叫ぶガッツだが、キャスカは剣を止めない。キャスカは、グリフィスも鷹の団も、全部お前が壊したと言うのだった。

キャスカが胸の内をガッツに明かします。とても悲しい思いをこらえながら、必死にリーダーをつとめてきたんですね。


互いに愛し合うガッツとキャスカ。彼女は1年前、初めての敗北に打ちひしがれたグリフィスより、去っていくガッツの背中から目が離せないことに気づいていた。


傷2

ガッツはガンビーノを殺すつもりじゃなかった、と涙ながらに話す。キャスカはガンビーノへのガッツの思い、彼がドノバンにひどいことをされたこと、彼が母親の骸(むくろ)から生まれたことを知る。

これでキャスカとガッツが、互いに支えあって幸せに生きていってくれるとよいのですが…。
9巻のネタバレ有りレビュー


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