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ベルセルク19巻のあらすじと感想

ベルセルク19巻のあらすじと感想

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聖地の黒い剣士

○あらすじ
エレーンの元には邪教徒から多くの貢物が贈られる。しかしそれは目立ってしまい、妬みも買うことだ。ルカは困惑する。

そんな中、仲間のぺぺが邪教徒だとして騎士に連行される。

○感想
いやあいいですね、貢物。自分は座っているだけで財宝がもらえます。しかしここでは、目立つことは命取りです。

貢物をもってホホホホと喜ぶルカの仲間、目が怖いです。


迷走

襲い来る騎士はガッツに無残に倒される。隊長は撤退を命じる。ルカは烙印の女のことをガッツに尋ねると、彼はキャスカはどこだと答える。

しかし、ルカたちのすみかにはニーナとエレーンの姿はなかった。

ガッツにエレーンはあんたの何なのさ、と尋ねるシーン。ガッツの必死な様子に彼女が大切な人だと悟ったようです。「え?」と答えるガッツ、彼にしては珍しいセリフです。

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野望少年

刑が終わった後、火に魅入られるように死者を眺めているファルネーゼ。その様子を黙って見るセルピコ。

ファルネーゼは邪教徒のアジトの場所の密告を受け、騎士団と向かう。密告したのはヨアヒムだった。

ファルネーゼがもし母親の仇なら、セルピコは複雑な心境のはずです。ヨアヒムさん、完全に裏切りですけど。まあ自分も殺されそうになったのでおあいこですか。

イシドロはキャスカたちの後をつけます。ニーナは魔女であるキャスカを独り占めした罪で殺されそうになり、キャスカも危ういです。

そこでイシドロは一人敵を食い止め、その間にパックにガッツを呼ばせることにします。邪教徒に次々と石を投げて命中させるイシドロ。

たしかに貧乏臭い戦い方ではありますが、日本の戦国時代、多くの将兵は矢と投石で死傷したと聞いたことがあります。刀による斬り合いはそんなに多くなかったらしいです。

それだけ投石が強力な武器であったともいえます。イシドロの戦力もなかなかというわけです。

キャスカの烙印が反応し、洞窟には魔物が充満します。邪教徒は魔につかれて、怪物になります。到着した騎士団に襲いかかる邪教徒たち。


魔窟

凶暴化した邪教徒たちにかなうはずもないおぼっちゃま騎士団。次々と犠牲者が増える。ファルネーゼも襲われるが、アザンが撃退する。

イシドロは投石で敵を防ぐが、キャスカたちが危ないのを知る。

イシドロは(自称)マックス160キロ出せるようです。メジャーリーグでも通用しそうです。


再会

久しぶりのパックスパークで兵士の目をくらまし、その隙に突入するガッツ。キャスカを襲おうとしていた雄山羊を斬りつけ、邪教徒どもも一斉に倒す。

やっとガッツがキャスカに会えました。2年の旅、そしてそのあと聖地に来てからやっと会えたのです。

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伏兵

素早く飛び回る山羊。ボウガンでは仕留めるのは無理だ。ガッツは新兵器、炸裂弾を使うことにする。

おお、リッケルト考案の武器がいよいよ登場しました。サルの異名をもつイシドロたちは狭い崖の道を進んでいます。


断崖

地形やガッツの大きな体格、装備などすべてが彼に不利だ。セルピコはキャスカたちは捕まっているだろうと嘘を言い、さらに彼を焦らせる。

キャスカは途中で服が脱げて落ちてしまうが、軽い身のこなしで着地する。

キャスカは鷹の団のナンバー2だったのですから、あれくらいの芸当は当然です。でもイシドロはそのことは知りません。


虜囚

キャスカとニーナを助けに、アルビオン寺院こと断罪の塔に向かうガッツ、イシドロ、ルカ。パックは塔内に入ってキャスカたちを探す。

牢に閉じ込められたニーナは恐怖に怯えていた。彼女はキャスカをかばうことができず、あの拷問部屋に連れて行かれる。

最後のページのバタン、というシーンが恐ろしいです。ニーナだけでなく、たいていの人は他の人をかばうのは無理でしょう。この塔はまったく聖、という感じがしません。


亡者の血流

ルカが塔内の者に話している隙に潜入したガッツ。ファルネーゼの姿を見つけ、彼女にキャスカがどこにいるか問いただす。

キャスカの周りに出た魔物が、室内の人間たちを襲う。これにはモズグスも驚くのであった。

モズグスも「奇跡」を見たのは初めてでしょう。よっぽどファルネーゼとガッツは縁がありますね。


亡者の血流2

自分のダメさに落ち込むニーナは、地下で何かが動いているような音を耳にする。そして、地下から何かが来た、逃げろという声に怯える。

そんな時、牢の扉が開いた。ルカとイシドロ、ジェロームが助けてくれたのだ。

ニーナはとてもうれしかったでしょうね。あんな牢の中で逃げられないんじゃ、おかしくなっちゃいます。

ついでに他の邪教徒も逃がすイシドロ。陽動作戦の囮にするというナイスアイデアです。でもジェロームはいよいよ立場がまずいです。しかし、ジェロームは女のために身を持ち崩すのも放蕩者の自分にはふさわしいと言ってくれます。

彼も普通に暮らせば貴族の息子ですが、それだけルカを愛してくれたんですね。ルカは見る目なかったね、と彼を疑ったことを後悔します。
19巻のネタバレ有りレビュー


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