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ベルセルク20巻のあらすじと感想

ベルセルク20巻のあらすじと感想

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蜘蛛の糸

○あらすじ
集合体となって突き進む怨念の群れ。その中にはキャスカもいるが、幼魔が守っている。ジェロームは今は魔物から逃げることが先だ、と上に登るが、前後の魔物に挟まれてしまう。

○感想
幼魔が頑張っていますが、あくまでも味方なのでしょうか。


頂に舞うもの地に這うもの

塔が崩れたところから落ちそうになるニーナ、さらに下にはルカがいる。ルカはあえて手を離し、落下する。ニーナのことをジェロームに託して。

ジェロームたちは自分たちの前を下に降りていった謎の影を目撃する。

ルカは本当に思いやりのある人ですね。やっとガッツが到着し、モズグスに斬り込みます。しかし、奴らはなんと羽を生やし、宙に浮かびます。


ヘルス・エンジェルス

ガッツは首筋の感じから、モズグスたちが手強いことを感じていた。後ろからの攻撃をかわし、鈎を振り回す奴に一太刀浴びせる。

しかし、次々に攻撃をしてくる敵に苦戦する。

題名は地獄の天使たちという意味でしょう。まさにモズグスたち、普通の天使には見えませんね。

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底の底の知られぬ者

ルカは目の前に立っている髑髏の騎士の後ろ姿を見ていた。理解できないことが次々起こり、彼女は現実味のない不思議な感じを受けていた。ここから世界(げんじつ)に亀裂(ひび)が入り始めたかのように。

ついに卵の正体と目的がわかります。哀しい話ではあります。


脅えし者

姿を表したのは、ベヘリットの形をした使徒の姿だった。ルカに使徒は、人々の生は苦痛や恐怖に満たされていること。ニーナは自分を照らすたいまつであるルカに、憎しみながらも依存していること。

それはここに集った人々がみな同じであると指摘する。

ニーナのことを鋭く分析しています。たいまつによって自分の醜さもあらわになるので憎む。しかしたいまつがないと生きていけないからすがる、と。

これは人々がグリフィスという明かりを求めているということでもあると思います。ガッツのように光の鷹にすがらず、憎むだけという人はまずいません。すがった方が楽ですから。


兆し

ファルネーゼはモズグスや彼の部下、そして彼らと戦うガッツの姿を見て、黒い剣士が目の前に現れると自分の見知った世界が崩れていくと感じる。そして自らの信仰が崩れていくのも知るのだった。

ガッツは車輪の敵に傷をおわせる。

せっかくジェロームはイシドロを助けようとしてやっているのに、イシドロに攻撃されてかわいそうです。


殉教

ガッツは鳥男の足に頭をつかまれ、動けない。イシドロはモズグスの頭に捕まって空を飛んでいた。

そして車輪がガッツを襲う。

使徒もどきとはいえ、あれだけの数を相手にするのはいくらガッツでも大変ですね。

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崩壊

大きな揺れとともに、ルカたちの前には魔物の塊が現れる。この地に集った怨念の塊だと騎士は語る。

塔も崩れ始め、アザンたちは塔から離れる。

ファルネーゼは階段から転げ落ちますが、セルピコが腕を掴みます。これって愛ですか、やっぱり。


イデアの影

難民窟では人々が魔に取り憑かれていた。彼らのすみかに火がつき、それは烙印の姿になっていた。

難民たちは疫病などから逃れてここに来たのに、こんな最後ですか。ひどいもんです。

タイトルの「イデア」という言葉、ウィキペディアによると説明が難しかったのですが、おおよそ「真の姿」という意味だそうです。「ベルセルク」では根源というような意味でしょうか。すなわち神とかそういった。


イデアの影2

押し寄せる魔を炎で焼き払うモズグス。自分が食い止めている間に柱を立て、魔女(キャスカ)を火あぶりにするように民衆に言う。民はキャスカを捕まえる。

ガッツもそのことを知っていたが、目の前に4体のゴッド・ハンドの姿が。

怨念の渦の中にあの鳥男の仮面がありましたが。彼の仮面が巻き込まれただけでしょうか。それとも彼も怨念と化してしまったのか。


イデアの影3

怨念の塊を切り裂くガッツ。またキャスカを救えないのではないかという焦りが彼を襲っていた。髑髏の騎士に助けられたルカは彼に礼を言う。騎士は塔に近づくなというが、そうもいかないといって塔に向かうルカだった。

非力な人間でありながら、あえて危険な場所に戻るルカ。なにか崇高な感じすら受けます。モズグスなどよりもよっぽど。
20巻のネタバレ有りレビュー


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