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ベルセルク23巻のあらすじと感想

ベルセルク23巻のあらすじと感想

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冬の旅路

○あらすじ
ガッツはキャスカを連れ、パックと旅を続けている。雪原で襲い来る魔物たち。それでも彼はキャスカの服を洗い、かいがいしく世話をするのだった。

○感想
ガッツの回想シーンに、久しぶりにジュドーとピピンが登場しています。お前の故郷はどんなところだと聞くガッツに、エルフヘルムは常春のパラダイスと答えるパック。

その答えに「今イチ要領を得ねえな」と内心つぶやくガッツが笑えます。

冬の旅路2

キャスカを守りながら剣を振るうガッツだが、死霊につかれて、キャスカの首を締めてしまう。せっかくガッツになついていたキャスカは彼への敵意をむき出しにする。

確かに誰かを守りながら戦うというのはそれだけで大変です。リッケルトとエリカに同行してもらえばと思いましたが、エリカを危険に晒すわけにはいきませんよね。

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こぼれた時間(とき)

仕方なくキャスカを縄でつないで旅をするガッツ。しかし、眠り込んだあいだに彼女は逃げ出してしまった。ガッツは自分がキャスカを置いて旅に出たことが、彼女と自分が離れてしまったことを痛感していた。

烙印の者が二人いる分、死霊どもの量も増えています。さすがのガッツも疲労の色を隠せません。


我牙(がき)

彼女をズタズタにして、グリフィスへの憎悪の糧としろという自身のささやきにそそのかされてしまったガッツだった。

キャスカを探していたパックは、荷物を抱えて走るイシドロを見つける。

今回はやっと一息つけました。キャスカと旅立ってから、重苦しい展開が続いていたので。やはり仲間というものは大事だなと思いました、たとえイシドロであっても(笑)。さすがのガッツも、このままキャスカとパックだけと旅を続けるのは無理だったでしょう。


荒れ野の再会

ファルネーゼは、秩序を超えた真実を知りたい、秩序の光明なき闇の中でも生き抜く術を学びたい、お導きくださいとガッツにいう。キャスカを殺そうとしたと責めるイシドロ。彼女は髪を切って詫びとした。

ああ、ついにファルネーゼが髪を切ってしまいました。私は以前の髪型のほうが好きだったのですが。それにしても彼女はとても変わりました。しかしプライドを捨てて敵だった男に頭を下げるというのはなかなかできることではありません。


戦魔

ミュールの部隊は敵とぶつかるが、敵はミッドランド兵だった。クシャーンは敵兵を戦奴として最前線に投入し、後ろから弓矢で脅して戦わせているのだ。

戦奴はいい作戦です。クシャーンとすれば敵兵をそのまま投入するので自国の兵に損害が少なく、敵にすればおなじ民族で戦うことになるので戦意を喪失させられるというわけです。

ただ、戦奴は一生懸命戦っても後ろから矢で撃たれてしまうのなら、士気は上がらないでしょう。クシャーンの非道さがよくわかります。

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飛剣の御旗

ミュールはあの一軍こそ、白い鷹グリフィスの率いる鷹の団だと知る。そして自分たちも突撃しようとするが、「危ない!」という声を聞いて立ち止まる。その先に言葉通り、矢が降り注いだ。

うーん、グリフィスたちが強すぎて、クシャーン兵がなんだか気の毒になってしまうくらいです。ミュールに危険を知らせたのは、以前に登場した少女でした。


光と闇の翼

ミュールはグリフィス陣営にはクシャーン兵までいることに驚く。そこに現れたのは伝説の騎士・ロクス。ロクスは敵兵でも試練に耐えれば将にもなれると語る。

グリフィスがどんな国を作りたいのか気になっていましたが、自軍に損害の少ない戦い方を目指しています。グリフィスがこのまま王になれば、平和が訪れそうです。しかし、それでは黙示録にある「暗黒の時代」になりそうにないですが。


星降る夜

グリフィスの周りには、戦争で死んだ兵士たちの霊魂が集まっていた。兵士たちの遺族や恋人が集まり、グリフィスの力で最後の別れをしていたのだ。

それも終わり、ソーニャがグリフィスに駆け寄る。


嬰児(みどりご)の如く

イシドロはガッツに剣の稽古を受けていた。セルピコとパックは食事担当だ。ファルネーゼは、自分が何もできないことを思い知っていた。

冒頭のイシドロの服がボロボロなわけは、ファルネーちゃんでした。一張羅なのに。
23巻のネタバレ有りレビュー


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