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ベルセルク28巻のあらすじと感想

ベルセルク28巻のあらすじと感想

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告げられし兆し

○あらすじ
夜の海を見つめるシールケ。彼女はフローラが言っていた、海は幽界(かくりょ)に通じているという言葉を思い出していた。そこにガッツも来る。

○感想
今回はイバレラが暴走しています。やっぱりパックに似ている…。そして、驚きの展開が待っています。


月下の少年

ガッツはキャスカが戻ると聞いて喜ぶ。しかし、髑髏の騎士はお前の希望がそのまま彼の娘の希望であるとは限らぬ、と忠告する。

これは私も嬉しいです。ガッツがあんな笑顔を見せたのは、キャスカが元気だった頃以来ではないでしょうか。しかし、確かに騎士の言葉は気になります。

記憶を取り戻せば、自分の命を救われて以来神のように崇拝し、ひそかに恋してきたグリフィスのこと。鷹の団のこと。自分に起きた悲劇も思い出してしまうのですから。

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使い魔

ガッツは小屋に何かが近づいてくるのを感じる。扉を破って現れたのは、ワニの怪物だった。

ガッツもかつて自分が住んでいたウインダムではこの怪物がうろうろしている、とは夢にも思わなかったでしょう。


怪霧

敵を切り倒すガッツだが、甲冑が自分の心の隙を狙っていると感じていた。痛みを消すだけの最小限の力を甲冑から引き出すように心がける。

戦うということは、憎悪や怒りなどの感情が伴いますので、それをコントロールするというのはとてもやりにくいと思います。でもそうしなければ、甲冑に取り込まれ、心身を痛めてしまいますし…。


海獣(マカラ)

巨大な敵は防壁では防げない。ガッツが剣を取り、敵に斬りつける。だが血が口に入ったガッツは、狂戦士と化してしまう。


海鳴り

ガッツはマカラを倒し、つづいてワニたちを攻撃する。セルピコはその様子を見て、狂戦士というものは味方にも恐れられた。それは戦いぶりだけでなく、味方をも切り伏せたからだ、とつぶやく。

鎧姿のガッツがこちらに向かってきたら…誰も止められないでしょう。もちろんガッツもかけがえのない仲間を殺めることは決してしたくないはずですが。

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超者(ジャンアーニン)

意識の中の光が、ガッツに敵じゃない、怖くない、と語りかける。その声に目を覚ましたガッツは、水面の上から自分を心配そうに見つめるシールケを見た。

光の正体、気になりますね。光ということは、これからもガッツにとって光明になってくれることを期待します。

ガッツたちの遠くにヴリタニスが見えます。このシーン、とても雄大でホッとします。やはり人がたくさんいるところは安心します。シールケとイバレラは違うようですが。


鎮守府

ヴリタニスは兵士たちであふれていた。そこには傭兵を集う人たちも。セルピコはカリスマ的な傭兵団長として、グリフィスの名を挙げる。

人だかりが懐かしいです。断罪の塔にも人はたくさんいましたが、活気はありませんでしたし。


人間の都市(ひとのまち)

シールケはたくさんの吊るされた死体を見た。彼らはクシャーン人の奴隷で、過酷な労働を強いられた挙句、ヴリタニスが鎮守府となったことでクシャーン人を置いておくわけにいかなくなり、殺されてしまったのだ。

うーん、ひどい話です。奴隷は現実の世界でも存在していましたし、今でも世界のどこかでは存在しているのかもしれません。


桟橋のトンビとフクロウ

シールケは桟橋に座り、かもめと戯れていた。そこに現れたのはソーニャだった。イシドロはミュールに声をかけられるが、逃げてしまう。

ソーニャとミュールがなぜここにいるんでしょうか。久しぶりに「挿す」というパックの攻撃が出ますが、ミュールはパックが見えたようです。グリフィスと一緒にいるからでしょう。
28巻のネタバレ有りレビュー


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