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ベルセルク29巻のあらすじと感想

ベルセルク29巻のあらすじと感想

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刃傷(にんじょう)

○あらすじ
子どもはクシャーン人の奴隷の子どもで、それを追っていたのは海賊まがいの奴隷商だった。この商売はお上のお墨付きだという。

シールケは商人を術で止めるが、そこに石が飛んできた。イシドロが来たのだ。

○感想
もしかしてあれが、というソーニャに対し、ち、違いますと答えるシールケの顔が笑えます。シールケをキノコ娘というイシドロも楽しいです。


武者

海賊の頭にミュールが攻撃を仕掛ける。だが小舟の上に誘い出されてしまう。彼は足場の不安定なところでの剣技には慣れていないのだ。

倒されてしまったミュール。そこへイシドロが現れる。

イシドロはサルの真骨頂を見せますが、お頭は足につけた刃物で形勢逆転します。ところが意外な救い主が。

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ささやかな晩餐

ソーニャは、自分のところならいろんな人がいて、生まれなどで差別されることはない、という。迷ったシールケだが、ガッツの存在に気づき、帰るところがあるというのだった。


帰巣

シャルロットはグリフィスのために、アンナ直伝のバウムクーヘンを焼いていた。アンナは姫が元気になったことを喜んでいた。

お菓子を持ってグリフィスに会いに行くシャルロット。しかしソーニャが先にグリフィスに抱きついていた。

グリフィスはモテモテでうらやましいっす。まあ昔からですけど。ソーニャはシャルロットにやきもちを焼いているわけですが、ソーニャに明るい未来が待っているのでしょうか。もちろんグリフィスはシャルロットを選ぶでしょうし。


ヴァンディミオン

ファルネーゼはシールケに魔術の基礎を教わる。対象のイメージをしっかり心に思い描くことで、魔術師は安定した写し身、光体を固着できるのだと。

まずはりんごを思い描く訓練です。一方、セルピコたちはスケリグ島に行く船を探しますが、すべて軍に徴用されて見つからないようです。

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庭園にて

ファルネーゼが出かけているので、シールケがキャスカをお風呂に入れる。だが気ままに行動するキャスカに手を焼く。

シールケの魔術がガッツを消し炭にします。恐ろしい。このあたりはヴァンディミオン家の人間ドラマです。マニフィコはものわかりのいい兄さんです。


野の白百合

理由を聞くガッツだが、セルピコは答えずに帰っていく。ガッツはパックとイバレラに、潜入調査を頼む。

ガッツの名言「お前とはもう一度斬って(やって)みたかったぜ」。好敵手ですもんね。でもその理由もないとセルピコは答えます。

貴族の豪邸潜入リポートに出かける二匹…じゃなくてパックたち。浮かれてんじゃないわよというイバレラも充分浮かれています。スイーツまで食い散らかして。


ファルネーゼはりんごを持って魔術の練習をしていた。彼女はセルピコに、ガッツたちとの旅は夢のようだった。自分は自分にしかできないことで、あの人達の力になりたかったと打ち明ける。

そうだったんですね。しかし彼女は、思いもよらず自分に与えられたガッツやキャスカたちとの温かい団欒、そこに何も持ち込めない自分が不安で、この冷たい囲いの中に逃げ込んだのだと語ります。

ファルネーゼは魔術も勉強し始めましたし、頑張っていたと思いますが。クリフォトでもガッツが、よくやってくれている、感謝していると言っていました。


舞踏会

会場には多くの貴族が集まっていた。マニフィコはこの場でファルネーゼとロゼリックの婚約を発表し、ヴァンディミオン家とイースを結びつけようと考えている。

マニフィコもなかなか頑張っています。舞踏会の行われる部屋、とても細かく描かれています。壁画や天井画まで。以前にジュドーが言っていましたが、こういう建物は庶民の血税で作られているんですよね。


列柱の間

建物に入ったガッツたち。霧がたちこめる中、虎のような化け物を目にする。そこにセルピコから念話が届く。ガッツたちが呼び出されたのは、柱の立ち並ぶ大広間だった。

待っていたセルピコは、ここは列柱の間と呼ばれると語る。

うーん、またもまさかの展開。偵察していたパックたちを見かけたことで、ガッツがファルネーゼを取り返しに来るのを予期していたのでしょう。

でも、ピコリンはロゼリックにファルネーゼを取られていいんでしょうか。それよりも、ガッツが狂戦士となってファルネーゼたちを殺してしまうことを恐れたのでしょう。

パックがドラえもんバージョンになっています。
29巻のネタバレ有りレビュー


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