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ベルセルク27巻のネタバレ有りあらすじ・感想

ベルセルク27巻のネタバレ有りあらすじ・感想

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ドラゴンの前足の攻撃を受け止め、逆にガッツが顔に剣を叩き込みます。しかしガッツも飛ばされて腕を折りますが、甲冑が自動的に修復します。

甲冑が肉体に入り込んでいるのです。うわー。シールケは、あの鎧の以前の所有者は、骨が砕け、血がすべて吹き出すまで戦って絶命したのだと語ります。

これは髑髏の騎士ではないですよね。彼は(人間ではないにせよ)生きていますので。その前にも何人か所有者がいたのだと思います。それにしてもこのままではガッツも死んでしまいます。

そこに、あなたがガッツに道を示すのですとフローラの声が聞こえます。

ガッツは素早い動きで使徒を倒しますが、虫型のやつにダメージを負います。それでも敵の足を噛む彼の戦いぶりに、イシドロとセルピコは恐ろしさも感じます。


記憶の断片

シールケはガッツの心に入り込みます。そこに浮かんだのは、黄金時代の彼の記憶。キャスカとの口論、戦場でのグリフィス、ジュドーやピピンたち。

しかしその奥に渦巻いていたのは、あの蝕の恐ろしい記憶でした。シールケもこれを見て、ガッツが何のために戦っているのかを知ったことでしょう。

その奥にはフローラの書いた護符がありました。あなたは烙印の娘を守る者、という言葉にガッツは目覚め、仲間の危機を知ります。

グルンベルドの炎をよけ、セルピコとイシドロたちを襲う使徒をなぎ倒します。イシドロたちも複数の使徒が相手では、さぞ怖かったことでしょう。

そして森の中のキャスカとファルネーゼを襲おうとした使徒も後ろから突き刺し、倒します。兜を上げたガッツの顔は、傷と血でひどいことになっていました。なんだかかわいそうになってしまいます。

後を追ってきたグルンベルド、しかし奴の炎を防いだのは、炎の壁でした。その真ん中にいたのは、若き姿のフローラです。髑髏の騎士はこの頃のフローラのことをよく知っているんでしょうね。

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巣立ちの時

フローラはここより出て己の道を探すようにシールケに語ります。シールケと過ごした短い時間が、自分の永き生の中で最も安らぎに満ちていたと。

あなたの巣立ちに祝福を、いとしき子よ、と語りかけるフローラ。シールケはガッツに抱えられ、涙を流しながら去っていきます。「さよなら、私の日だまり」という言葉と、シールケやゴーレムたちと楽しそうにくつろぐフローラの姿が涙を誘います。

ラバンは抵抗組織(レジスタンス)に連絡をとりに来たようです。組織のリーダーはこの都が死の街と化し、街中が死体であふれていると告げます。ただ、シャルロットは生きているとも。

リーダーは「鷹は何処に」と問い、フードをあげます。彼はフォスでした。以前にグリフィスを謀殺しようとした彼ですが、鷹の恐ろしさを知り、かえって彼に魅せられたようです。

以前のフォスなら、泥臭い抵抗組織の活動などするはずもありませんでした。しかしそこにワニのような怪物が現れ、一同は逃げます。


半獣半人

象の姿をした怪物など、ウインダムはクシャーンの作り出した魔物がうろついていました。しかしアーヴァインやロクスの姿も。彼らはクシャーン軍を倒します。

再生の塔に入ったガニシュカは、最上部に閉じ込められたシャルロット姫を訪れます。よかった、侍女のアンナも無事でした。シャルロットは昔のほうが私の好みでした…。まあ画風が変わるのは漫画なら当然です。

戦を終わらせるために自分の子を孕んでいただく、というガニシュカ。しかし覆いかぶさろうとする彼に、シャルロットは思わずグリフィス様、と叫びます。

彼女がグリフィスの想い人だと知ったガニシュカは、面白いといって立ち去ります。久しぶりに再生の塔を見ました。ガッツやジュドー達のグリフィス奪還以来ですね。

ガニシュカは使徒であり、普通であれば主であるグリフィスに従うことは至上のことです。しかし、この世界は我がものであり、神に弓を引こうというのです。望むがままを行うのが使徒ですから、彼の気持ちもわかります。

でも、使徒が果たしてゴッド・ハンドに勝てるかどうか。

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魔城の中

場内に入った鷹の団。その前にはガニシュカがいます。ロクスはなぜ主に逆らうと尋ねますが、ガニシュカはこの世界を奪おうとするなら神であっても血で贖え、神を奪い汚してみせん、と答えます。

よほどガニシュカは自信があるようです。彼の戦力の一つがダーカという鬼のような兵士ですが、強いんでしょうか。

シラットたちは、使徒が生きながらつなぎあわせられている光景を目にします。その中へミッドランドの女を入れることで、彼女たちの子に魔を宿し、ダーカを生み出していたのです。まさに外法妖術。

でも別に、ラクシャスや他の使徒たちはこのことを知ってもここの使徒たちを助けようとはしないんですね。そりゃそうか。

城内では襲い来るダーカと鷹の団が戦います。変身したロクス、鎧と馬が一体化した素敵なデザインです。こうしてクシャーンの魔物と鷹の団の戦いになります。


真の狙い

アーヴァインが矢でガニシュカを射抜きますが、彼は霧のような姿になり、逆にアーヴァインたちを雷で襲います。これでは物理攻撃はだめってことですか? さすが神に弓引くだけあります。

真の力に触れるがよいと叫び、使徒たちを次々攻撃するガニシュカ。しかし、ロクスは果たしてそうかな、とつぶやきます。

その頃、シャルロットは塔の中で刺繍をしていました。そこに風が。窓が開いているようです。

シャルロットはアンナを呼んで、ベッドにしがみつきます。すると天井が崩れ、彼女たちとベッドは空を飛んでいました。ゾッドが抱えて飛んでいるのです。

城内ではロクスが撤退を命じます。ボルコフという巨大な使徒が、兵を防ぎ城壁を壊します。「コフ」と叫ぶのがかわいいです。そう、グリフィスの真の狙いは姫の奪還だったのです。


姫もアンナも空を飛んでいることに驚きますが、アンナは夢だと思って「実家までお願いします」といってまた寝ます(笑)。彼女はちゃんと実家に仕送りしているんです。汗をかくシャルロットも面白いです。

ガッツはだいぶ回復したといいますが、実は手の震えなどを感じています。それでも、海辺ではしゃぐイシドロや笑顔のキャスカたちを見て、「いいもんだな」とつぶやきます。

海の幸でブイヤベース風鍋をつくるセルピコ。私も食べてみたい。ピコリンの料理の腕は貴重ですね。いけるぜ、というガッツですが、実は鎧の副作用で味覚も失っているのです。これはつらい。でも心配をかけないように隠しているんですね。あるいはピコリンに気を使ったのか。

シールケはエルフヘルムはスケリグ島というところで、普通の人にはたどり着けないと語ります。どんなところか本当に気になります。

ファルネーゼはシールケに、自分に魔術を教えて欲しいと頼み、セルピコは驚愕します。確かに昔の彼女には考えられないことです。ただ、ファルネーゼが魔法を使えるようになれば、これは心強いです。

彼女は何も出来なかった自分にできるかもしれないという光明を見出したようです。さっそく呪文を、といってまずは基礎からと言われるところが楽しいです。


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