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ベルセルク32巻のあらすじと感想

ベルセルク32巻のあらすじと感想

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肉弾

○あらすじ
出陣する前のゾッド。ロクスが彼に、ガニシュカ大帝にはいかなる攻撃も及ばないと忠告する。

そしてソーニャは、かつてあなたを切り裂いた剣を味方にするかどうか選ばなくてはいけない、と予言する。

○感想
ソーニャが予言をするということは、ある程度未来まで何が起きるか決まっているということになりますね。何者がどこまで決めているのか、とても気になります。


船出

ガニシュカがやられたことで、霧が引いていく。ダイバは撤退が完了しない妖獣兵と鬼兵を自決させるように命じる。

地上に突っ込んだガッツとゾッド。ゾッドは立ち上がり、ガッツに戦うように命じる。

ダーカたちは自決させられてしまうんですか。彼らが敵の手に渡らないように、というわけですが、戦うために生み出されて殺されるという、あわれな存在です。

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大侵攻1

ヴリタニスの戦いは終わり、街には敵や味方の死体が転がっている。だが魔物たちは姿を消した。

しかし、ヴリタニスは絶望的な数のクシャーン軍に包囲されていた。

オーウェンは味方の兵の士気が低くなっているのを心配していますが、あの大軍を見ては当然です。あの兵一人ひとりを手で描くのは、ほんとうに大変だと思います。私が漫画家なら構図を変えたりして手を抜くでしょうが、それをしないところに三浦建太郎先生とアシスタントの方の熱意を感じます。

なにしろ槍や馬に着せた鎧も細部まで描かれています。


大侵攻2

クシャーン兵が押し寄せ、法王圏の兵士たちは逃げ惑う。オーウェンは、昨夜の襲撃は自分たちの指揮系統を混乱させ、包囲を完成させるための作戦に過ぎなかったのだと知った。

今回も大軍が精密に描かれています。一人ひとり鎧を着て、ポーズももちろん違います。これを描くのは大変だ。

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飛来

グリフィスは兵士たちを突入させ、意外な伏兵の出現にクシャーンは混乱する。鎧を着た兵士たちだが、その中にはゾッド、ロクスらの姿もある。そう、使徒が兵士として戦っているのだ。

鎧を着て人の姿に戻っても、彼らは魔物だとすぐわかりますね。グリフィスたちは崖下から密かに侵攻していたんですね。


裂ける戦場

クシャーン軍を切り崩す少数の精鋭。その旗を見たオーウェンは、彼らが鷹の団だと気づく。

象たちの足は進まなくなり、大帝の移動宮に敵が近づいてきた。

あの移動宮、私も欲しいです。ガニシュカも戦場を駆け回っている体型ではないですが、これに乗って霧に化けて攻撃していれば、楽でしょうね。


風巻(しまき)

グリフィスがここは鳥籠にしては空気がよどんでいるようだ、とつぶやくと、移動宮の屋根は巨体の使徒たちによって外された。

霧になったガニシュカの体は、潮風によって形を保てなくなってしまったのだ。

うーん、そういう弱点もあったんですね。


ミッドランド正規軍

兵たちの歓声を受けるグリフィス。彼こそチューダー軍を相手に無敗を誇った英雄、白い鷹だと皆が気づいたのだ。

そして、グリフィスはヴァンディミオンに対し、自軍のみがミッドランドの正規軍であり、自分の指揮下に入らぬ他国兵は手出しをしないように、と求める。

もともとこの戦は、ミッドランド国王が亡くなり、その国土を切り取ろうと思って参戦した諸国の思惑がありました。グリフィスはそうした狙いを制したわけです。

英雄

ヴァンディミオンは、この戦いは法王庁圏とクシャーンとの戦いであり、諸国が共に戦うべきでは、と疑問を投げかける。しかしそこに、法王が現れた。

グリフィスの顔を見た法王は、頂礼(ちょうらい)を行う。

法王は考えてみれば、ファルネーゼやセルピコの仕える人なんですよね。以前のファルネーゼが法王の頂礼を見たら、彼女もグリフィスを崇めたことでしょう。

セルピコは鋭いので、そうはしなかったと思います。


船上にて

海を行く巨大な帆船。ロデリックの軍艦だ。甲板ではアザンとイシドロが剣術の稽古をしている。

久しぶりにガッツ側の話に戻りました。アザンが登場したのはとてもうれしいです。彼は兜をかぶったままですが、もちろんセルピコには正体がばれています。まああのひげ兜では当然です。

アザンはパックが見えるんですね。彼もまた、断罪の塔で怪異を目にして、考えが変わってきたのでしょう。そのパック、まだゼニゲバキャラになっています。
32巻のネタバレ有りレビュー


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