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ベルセルク33巻のあらすじと感想

ベルセルク33巻のあらすじと感想

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水泡

○あらすじ
ロデリックのシーホース号の舳先(へさき)には、キャスカと、彼女を見守るガッツの姿があった。ロデリックはガッツに、彼女はあんたにとって何者なんだ、と尋ねる。

○感想
大海原の光景が、これまでのヴリタニスのごみごみとした風景と一変して開放感があります。ガッツの視界が暗くなってしまいますが、やはり鎧の副作用でしょう。

マニフィコさんはひどい船酔いでミイラ化しています。このままじゃ死んでしまうのでは…。


海戦1

ガッツの消えた護符を描くシールケ。彼女もガッツへの想いを抱えていたが、自分だけが持っている彼との絆を思い起こして、自分を納得させるのだった。

ロデリックは、正体不明の船がこちらにやってくるのを知った。

ガッツの背中の筋肉はすごいですね。僧帽筋などの盛り上がりが半端ではありません。あの大剣を振るうのですからやっぱり筋力が要ります。

少し懐かしいあいつらが登場します。

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海戦2

ロデリックたちのガレオンは射程距離と砲撃の精度で敵を圧倒していた。しかしシーホース号はなぜか風下に進む。

ロデリックが本領を発揮します。イシドロは彼のことをただのスケコマシの優男だと思っていたんですね。航海王子なのに。

私もゲームの「大航海時代」が好きですが、風上を取るほうが有利でした。でも今回の海戦は勉強になりました。


闇からの咆哮

高熱を出してうなされるガッツ。彼の心のなかではあの狼がうごめいていた。

狼のいう「殻」というのは狂戦士の鎧のことですね。髑髏の騎士も、同じく自分の中の狼に苦しめられたのでしょうか。

ネクタイを頭に巻いたパック、完全に酔っ払いサラリーマンです。

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予知夢

ミッドランドは多くの屍がさらされている。その中、抵抗軍として活動しているのがラバンとフォスだ。鷹の団がヴリタニスを救ったことをフォスに伝えたラバン。

この機に王都でも決起しようという仲間たちだが、ラバンは王都にはミッドランドの女たちが人質になっている。決起をすれば人質が殺されてしまうかもしれない、と考える。

黄金時代の頃、フォスやラバン、オーウェンがこれほど登場するとは思いませんでした。彼らは名脇役として活躍していますが、三浦建太郎先生はどこまで先のストーリーを考えて制作されているんでしょうか。

フォスの娘がすごく久しぶりに登場します。グリフィスがフォスたちが自分を殺そうとしているのを察知して、逆に娘を人質にとったのです。


死の霧

大帝を止めるダイバ。だが大帝は、今の自分ではどれだけの大軍を繰り出そうが、グリフィスの髪の毛一本を切り落とすことすらできないと、使徒の本能で知っていた。

そこで、外法中の外法を用いて、グリフィスに対抗しうる力を得ようというのだ。

今回はかなり禍々しいです。こんなやり方があったんですね。ガニシュカにとっては、自分の部下たちの命などどうでもいいようです。


静寂なる闇

ミッドランドには完全なる静寂の夜が訪れた。街なかをうろつく者は誰もいない。そこへ、ぽつぽつと家の扉を開ける市民たちが現れる。お告げのとおり、敵は姿を消したのだ。

グリフィスはすべてお見通しだったというわけですか。冒頭の街や城がとても細かく描き込まれており、実際にそこに行った感じを受けます。

甲冑が転がっている城の広間も雰囲気がいいですねー。


エクソダス

クシャーン兵に化けたラバンたちは、敵の駐屯地を抜けて、もう少しで安全なところに行ける。しかし最後の門で、敵兵に止められてしまう。

城外の者たちは、城内が空っぽになったことなど知らないんですね。ましてや大帝がさらなるバケモノになろうとしていることなど。

駐屯地の闇に灯る焚き火がとてもリアルに描かれています。

タイトルのエクソダスは、古代ヘブライ人(ユダヤ人)が囚われた国から抜けだしたことを差した言葉だと思います。

末神

ガニシュカが再転生した建物から逃げるダイバ。そこにはいくつもの顔をもった大帝の姿があった。

続いて地面の下からは巨大な腕が現れた。ダイバは、「魔界が溢れよるぞ…!」と叫ぶのだった。

ガニシュカは確かにでかいのですが、あまりかっこよくはないです。大帝が暴れるので城外の兵士たちは城壁の下敷きに。


轟天

シーホース号はスケリグ島に向けて快調に進んでいる。そのわけは、セルピコが物見台に立って、風の妖精を集めているからだった。

セルピコが珍しく無邪気に笑っています。パックはチーズで魚を釣ろうとしますが釣れません。そこでベッチーを餌にすることに。ベッチーが戸惑っているのが笑えます。魔導器なのに。
33巻のネタバレ有りレビュー


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