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休載が続くベルセルクは完結するのか

休載が続くベルセルクは完結するのか

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私は三浦建太郎氏のダークファンタジー、「ベルセルク」を愛読しています。黒い鎧を身にまとい、巨大な剣を手に旅をする謎の男、ガッツ。

ガッツは「黒い剣士」として恐れられていますが、その彼が探しているのは、人間社会の中で密かに暮らしている「使徒」と呼ばれる化物。

なぜ、彼は使徒を探し求めるのか、そして使徒たちが崇める異形の存在、ゴッド・ハンドとは…。

先が読めないストーリー展開、細かく描き込まれた絵、そしてガッツとその仲間たちの友情、恋、そして絶望…。

まさに一級品のマンガだと思います。

しかし、最近は雑誌連載がとぎれとぎれになっていて、単行本で読んでいる私にとっても、ペースが遅すぎるのが心配になっています。

Wired of berserkの掲示板によると、三浦先生はあまり体調がよろしくないようです。それなら仕方ないのですが、最近は休載がちょくちょくあります。

そのため、ベルセルクの続きが気になって仕方がない私としては、三浦先生はしばらくまとまって休みをとって療養に専念し、その後に精力的に一定のペースで連載をしていただけたらいいのに、と思ってしまいます。

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なかなか進まない

最近のベルセルクは、フェムトの姿になったグリフィスを髑髏の騎士が狙ったり、妖精の島に行けばキャスカの心が取り戻せそうだったりと、またまた面白くなってきました。

一方で、雑誌のほうでは妖精の島までなかなか着かないうえに、休載が続いてしまっています。そのため、本当にベルセルクが完結するのかという疑問をもつファンも多いようです。

私もその一人です。やはりこれだけ重厚な物語なので、私が生きているうちに完結を見届けたいというのが悲願です。たぶんそれが叶わないままでは、私は成仏できそうにありません(笑)。

そして、ベルセルクは魔法の登場や花吹雪く王の存在など、さらに世界観が広がっています。そのため、本当に完結するのかという心配もさらに広がってしまいます。


どれくらいで完結するか

そこで、ベルセルクの完結までにあとどれくらいかかるのかを妄想で考えてみます。

まず、最新刊が(未読ですが)35巻です。妖精の島につくのにコミックスで1冊、妖精の島でキャスカが心を取り戻して触以後のことや、ファルネーゼ、セルピコ、イシドロなどのことを理解するのに少なくとも1冊。

その後、グリフィスを倒して暗黒時代を防ぐためにガッツたちが再び戦うでしょう。あれだけ絶対的な力を持つ彼を倒すにはどうすればよいのか、私には検討もつきませんが、それは花吹雪く王や髑髏の騎士が知っているのではないでしょうか。


グリフィスとゴッドハンド

そして、グリフィスたちゴッドハンドを倒す鍵は、私の妄想ではミッドランドの塔の下に埋もれている、ガイゼリックの都にあるのではないかと思っています。

というのは、根拠はないのですが、そこへ行った捜索隊がひとりも帰ってこなかったということは、何者かがそこにいるという伏線だと思うからです。というより、この伏線を回収してもらいたいからです(笑)。

一方で、グリフィスはガッツたちの行動をおそらく(花吹雪く王の力で完全には知ることができないかもしれませんが)ある程度知っているでしょう。

そのため、いよいよ使徒たちがガッツたちを狙って襲ってくるはずです。こうして敵の襲撃を跳ね返しつつ、グリフィスを倒すすべを見つけるのに5冊くらいはかかるのではないでしょうか。

ここまでで少なくとも35+1+1+5で42巻。さらにファルネーゼが魔術の習得をしたり、セルピコが体を鍛えたり(?)して決戦に備えることになります。これだけで1冊。

そして、今のところ明らかになっていない髑髏の騎士の過去や、ボイドたちゴッド・ハンドの生まれた秘密も明らかにしていただきたいのでこれだけで3冊。

そしていよいよガッツたちがゴッド・ハンドと使徒に戦いを挑むことになります。

ここまでですでに46巻になっています。そしてガッツたちとゴッドハンドたちとの戦いとなります。北欧神話で言えば、神々の黄昏(ラグナロク)でしょうか。

その結末がどうなるかは、三浦建太郎氏のみぞ知るということになりますが、きりのよいところでこの終盤に4冊かかるとして、50巻でみごと完結ということになります。

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50巻で完結?

さて…、現在、スローペースのベルセルクは1年に1冊コミックが発行されるのがやっとになっています。ということは、あと15冊で完結と仮定して、あと15年かかります…。

私はたぶんあと15年は生きているでしょうから、なんとかガッツたちの旅の終わりを見届けることができそうです。

といっても、この50巻で完結というのは、最短でということです。さらに話が膨らめば、もっとかかるでしょう。

ところで、最近作家の栗本薫さんが逝去されました。私もグイン・サーガは20数巻まで読んだことがあります。最後の最後まで力を振り絞って執筆された栗本さんはほんとうに素晴らしいと思います。

ただ、やはりあの大河小説の最後を見たかったとグインファンなら誰しも思っているのではないでしょうか。それだけに本当に残念でした。

三浦先生にもぜひ、ベルセルクを完結することをお願いしたいと思います。

それにしても、ベルセルクは絵の描き込みぶりがすごいです。アシスタントも使っておられるようですが、脚本や作画などを分担するプロダクション方式で三浦先生のご負担が少なくなれば、もっとハイペースでベルセルクを連載できるのではないでしょうか。

そうすれば、もっと話が膨らんでも1年に2冊のペースとして、10年で20冊も出せます。これならさらにベルセルクの世界を楽しめますから、読者も喜び、三浦先生も喜び、白泉社も喜ぶ(笑)ということになるのでは、と思います。

もし完結を見届けることができないと、私は「俺は…あの渦の中で永久に…」ということになってしまいそうです(笑)。ぜひとも完結をお願いします!


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